諸般の事情により、愛用している華為 Mate 9 MHA-L29が数日使えなくなったので、ASUS Zenfone 7 ZS670KS買っちゃいました。いわゆるUnboxingするだけの記事ですっ!
購入したのは、ASUS Zenfone 7 ZS670KS、RAM 8GB、ストレージ128GBのモデル。以前、電器屋さんで見掛け、そのフリップカメラ機構に心動かされまして。香港では豐澤が扱っていて、Proではない通常版にだけ少し値引き付いていたので即決したのに、本記事執筆中に再度チェックしてみると、どちらのモデルも更に値引きされていてショック。ガジェットを買った後に値段を追チェックするのは健康に良くありません。
Unboxing
購入時には、ASUSのモバイルバッテリの他に、非ガラスながらスクリーンプロテクタをつけてもらいました。箱の中には本体の他にUSBチャージャ、ケーブル、SIMスロット用ピンに加え、黒・透明2種類の背面保護カバーも付属されています。
端末情報は次の通り。日本の技適マークも入っています。
これまで使っていたHuawei Mate 9と比べてどうも重く感じるので測ってみると、
- Huawei Mate 9 : 202.9g
- ASUS Zenfone 7 : 236.7g
と一割強の重量増。手に馴染むまで時間が掛かりそうです。
Flip Camera
この機種の最大の特徴、フリップカメラを試してみます。カメラアプリを開くと画面右にクイックアングルと呼ばれるフリップカメラ角度のプリセットボタンが用意されている他、音量キーでも角度を手動操作することが可能で、動画撮影中に音量キーで角度を変えたりすることも出来ます。
解像度はデフォルト4:3に対し、機能制限されるもののさらに高い4:3(64MP)が用意されていて、実際に撮影してみると、
- 4:3 Default 4576x3432px 4.5MB
- 4:3 64MP 9184x6888px 9.0MB
となりましたが、正直なところデフォルトでも十分きれいという印象ですが、フォト印刷してみると違いが有るのかもしれません(ファイルサイズは被写体によって増減するので、あくまで相対的な参考)。
尚、システムアンロックを顔認証で行う場合も、もちろんこのフリップカメラが裏からぐいーんと廻り出て来ることになるので、見ていて楽しいのですが時間が掛かるので、あまり実用的ではありません。
ASUS File Manager
ファイルマネージャアプリの中にあるファイル転送がとても便利。これは端末がブラウザベースの簡易ファイル共有サーバのようになり、WiFiを通じてPCからデバイスの内部ストレージへアクセスすることが出来る機能です。
PCのブラウザから開くとストレージが表示され、ファイルのダウンロード・アップロードを始めとする基本的なファイル操作が可能になるのですが、ダウンロードについてはファイル一つ一つの操作しか出来ないので少し面倒(アップロードは一括が可能)。
以上、簡単な紹介でした。次回はroot奪取に挑戦してみます。