ロリポップライトプランの無料アップデートを適用

投稿者: | 2021年3月15日

開発環境におけるこれまでの作業において、特にPHP7化に伴う問題が見当たらなかったことから、いよいよ本番サイトで以前よりオファーを受けていた ロリポップ ライトプラン の 無料アップデート を適用して、モジュール化PHPによる高速化を図りたいと思います。

管理画面にログインすると表示されるアップデードへのリンクをクリックすると、その利点について詳しく説明がありますが、ストレージ容量などは既にアップグレード相当の容量が適用されています。どちらかと言うと、WordPressのセキュリティやパフォーマンスの点から、さすがにそろそろPHP7にしなければ、と言うのが主目的です。

図01.ライトプランアップグレード概要

図01.ライトプランアップグレード概要

図02.アップグレードの注意事項

図02.アップグレードの注意事項

データベースパスワードの確認

次項でPHP7へアップデートするとmysqlデータベースのパスワード保存形式が変わる可能性があることから、現在のパスワードを今一度確認しておきます(ロリポップサポートページ参照)。

図03.ロリポップ管理画面データベース項

図03.ロリポップ管理画面データベース項

図04.ポップアップでパスワード視認

図04.ポップアップでパスワード視認

 

PHP5からPHP7へ

ライトプランの無料アップデート前に先にPHPのみをPHP5.6からPHP7.4にしてしまい、自作スクリプトの部分で問題が無いことを確認します。ロリポップ管理画面のPHP設定を開きます。

図05.ロリポップ管理画面PHP設定項

図05.ロリポップ管理画面PHP設定項

PHP7.4には従来のCGI版とモジュール版が選べますが、ここでは7.4CGI版に留めておき、作業の最後にモジュール版にセットし直すことにします。

図06.PHP7.4CGI版へ変更

図06.PHP7.4CGI版へ変更

ここで先程確認したmysqlデータベースパスワードを上書き再入力保存します。

図07.データベースパスワード再設定

図07.データベースパスワード再設定

ライトプランアップグレード適用

準備は以上です。それでは早速、「アップデートする」ボタンを押してライトプランの無料アップデートを進めましょう。

図08.ロリポップ管理画面ライトプラン無料アップデート中

図08.ロリポップ管理画面ライトプラン無料アップデート中

そしてサイト中のページは403から404のエラー画面になりました。

図09.404エラー画面

図09.404エラー画面

比較的アクセスの少ない平日深夜寝る前にアップデートを開始し就寝したのですが、大したコンテンツ量でもないことからか、数分で終わったらしいことを、ロリポップからのアップデート完了お知らせメールで知りました。

図10.ロリポップ管理画面ディスク使用量

図10.ロリポップ管理画面ディスク使用量

物理的にサーバ機器を移ったのでグローバルIP変更

注意事項に無かった変更点として、サーバのIPアドレスが変わっていました。と言うのも開発環境と本番環境で接続するデータベースを切り替える仕組みがあり、その切り替え判断に次のサーバ変数を参照していた為に気づいたもので、早速IPアドレス変更を織り込みました。

 

Crayon Syntax HighlighterプラグインがPHP7.4未対応

WordPressの当ブログが途中までしか表示されなくなりました。自作のスクリプトと違い、WordPressは開発環境の無いぶっつけ本番なので盲点でした。

図11.途中までしか表示されないWordPressブログページ

図11.途中までしか表示されないWordPressブログページ

プラグインを全て無効にすると問題なく表示されることから、少しずつ有効にしながら様子をみていると犯人は見つかりました。

図12. 不具合プラグインを特定

図12. 不具合プラグインを特定

調べてみると実はもう何年もメンテナンスされていないCrayon Syntax Highlighterプラグイン、代替探そうとも思ったのですがコードを見せることも多い当ブログでは使用頻度も高いので、幸いPHPファイルを修正すれば直るようなので、使い続けることにします。

編集は、crayon_langs_class.phpの340行目、正規表現内のハイフンをエスケープで逃がせます。

PHP7.3以降のpreg_replace内にある正規表現の仕様変更によるもののようです。大した修正でもないので、ロリポップ管理画面のWebベースFTP上で修正を済ませました。

図13.WebベースFTP機能上でPHP修正

図13.WebベースFTP機能上でPHP修正

他に問題が無いことを確かめたらPHPをCGI版からモジュール版にして、開発環境のアップグレードに始まる一連の作業はようやく完結です。

図14.PHP7.4モジュール版へ変更

図14.PHP7.4モジュール版へ変更図14.PHP7.4モジュール版へ変更

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