話題の Windows 11 流出版ISOを仮想マシンにインストール

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2021年6月25日に予定されている次期Windowsの発表を前に、ネットに出回っている Windows11 の 流出版 とおぼしき ISO を入手し、仮想マシンにインストールしてみました。

謎のISO

ネットで話題のそのISOファイル、今回入手出来たファイルは以下の通り。モノがモノなので入手先などは察して下さい。ファイル名で検索すれば容易にヒットすると思います。そしてそこから先は全て自己責任にてどうぞ。

 

仮想マシンのセットアップ

今回、実機PCではなく、Lenovo x3650 M5 で動くVMware ESXi 6.7 ホストに、仮想マシンを構築してこのWindows11とおぼしきOSをインストールしてみます。Windows11ではUEFIとセキュアブートが必須とのことなので、ゲストOSバージョン設定では「Windows仮想化ベースのセキュリティの有効化」にチェックを入れます。

図01.VMゲストOSバージョンの設定

図01.VMゲストOSバージョンの設定

他、NICには高速なVMXNET3を選び、光学ドライブには予めiSCSIストレージに移しておいたISOを指定します(パワーオン時に接続にチェックも忘れずに)。

図02.VMハードウェアのカスタマイズ

図02.VMハードウェアのカスタマイズ

今回はOSを試すだけなので、全体としてもミニマルな構成にとどめました。

図03.VM構成の確認

図03.VM構成の確認

Windows 11のインストール

仮想マシンを起動させると、まずは従来同様の見慣れたWindowsインストール画面で始まります。

図04.Windows Setup Language to install

図04.Windows Setup Language to install

図05.Windows Setup Install now

図05.Windows Setup Install now

インストール開始を押すとまず出て来るプロダクトキーの入力画面、Windows 7以降のキーで通るとの情報もありますが、無難にプロダクトキー無しで進みます。

図06.Windows Setup Activate Windows

図06.Windows Setup Activate Windows

そして次にEditionを選択します。ラインナップはWindows 10と同じように思えます。今回はProを選択。続く約款の更新時期は6月とありますが果たして。

図07.Windows Setup Select OS

図07.Windows Setup Select OS

図08.Windows Setup License Terms

図08.Windows Setup License Terms

インストール方法の選択も従来と同様ですね。今回は新規インストールなのでどちらでも結局作業は同じですが、下のカスタムを選択してみます。

図09.Windows Setup Installation type

図09.Windows Setup Installation type

まっさらな仮想ディスク50GBが選択された状態で次へ進むと、インストールが開始されます。

図10.Windows Setup Where to install

図10.Windows Setup Where to install

図11.Windows Setup Installing Windows

図11.Windows Setup Installing Windows

 

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