Lenovo Thinkpad T510のRAM16GB化と内蔵WiFi交換可否

公開 | 更新 
図7.BIOSはRAM 16GBを認識

これまでにCPU をi5からi7にRAM を4GBから8GBに、そしてHDDを中華廉価SSDへとお手軽アップグレードに勤しんできた Lenovo Thinkpad T510 の内蔵 WiFi を交換するとどうなるのか、また RAM を8GBx2=16GBは可能なのか、実際に試してみました。

内蔵WiFiをIntel AC7260へ載せ替えは?

Thinkpad T510のキーボードを外して、その下に現在搭載されているIntel 622Nを取り出し、これから搭載するAC7260と並べてみました。

図1.Intel 622NとAC7260

図1.Intel 622NとAC7260

mini PCIeスロットへ挿して軽く固定したところで一度外したキーボードを戻し、本体を通電して正常起動するのか確認します。

図2.AC7260を搭載

図2.AC7260を搭載

やはり起動後すぐにこのエラーメッセージが現れ、デバイスホワイトリスト外であることを理由に起動を拒否されました。

図3.ネットワークカードエラー

図3.ネットワークカードエラー



Lenovo Thinkpad Z580の時に試して成功した、デバイスホワイトリストを無効化した改変Mod BIOSの類も、さすがにここまで古い機種では当時公開されたリンクもことごとく既に切れていたので、内蔵WiFiは大人しく元に戻すことに。

 

DDR3-1600 8GBx2=16GBは?

以前、CPUをIntel i7-640Mへ載せ替えた時に、RAMも4GBx2=8GBに増やしていました。

以来、Intel i7-640Mの仕様に最大メモリは8GBと明記されていますが、それがスロット当たりの表記なのか総計なのか気になっていたので、安いDDR3-1600 8GB RAMを2枚購入して試してみます(淘寶にて個当たりRMB79)。

図4.DDR3-1666 8GB RAM表裏

図4.DDR3-1666 8GB RAM表裏

2つあるThinkpad T510のRAMスロットの1つは裏面に、

図5.本体裏面RAMスロット

図5.本体裏面RAMスロット

もう1つはキーボード下にあります(前述の内蔵WiFiもココ)。

図6.本体表面RAMスロット

図6.本体表面RAMスロット

こうして2枚共に付け替えて電源を入れてBIOSに入ると、ここではRAM合計16GBを認識してくれました。

図7.BIOSはRAM 16GBを認識

図7.BIOSはRAM 16GBを認識

しかしこの先、Windowsの読み込みが始まったところでシステムクラッシュ→再起動の無限ループから抜け出せずに使用不能。

 

DDR3L-1333 8GBx2=16GBなら?

Thinkpad T510の仕様にRAMはDDR3 1333MHzまでと記載されていることから、低電圧仕様のDDR3L-1333 8GBを2枚買ってみました(淘寶で個当たりRMB55)。

図8.DDR3L-1333 8GB RAM表裏

図8.DDR3L-1333 8GB RAM表裏

ただ残念ながら、このRAMモジュールでも結果は全く同じ。試しに8GB RAMを1枚だけ搭載しても同じなので、総容量ではなくスロット当たりの搭載可能RAMは4GBまで、ということなのでしょう。

Memtest86を走らせてみると、進捗30%のところでエラーとなってハングしました。

図9.Memtest86 30%でエラー

図9.Memtest86 30%でエラー

 

以上、RAMはもうこれ以上増やせないことは確定しましたが、WiFiは本体側面のExpressCard/34スロットを使って何かできないか、ゆっくり考えてみたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA