巷では充電式で好きな所で使える LED デスクライト が人気ですが、我が家にあるのはACアダプタが必要なタイプ。 マキタ の10.8V バッテリ と電圧は合うので、バッテリソケットとDCコネクタで両者を繋ぐ変換ケーブルを自作しました。
LEDデスクライトのACアダプタ
自宅で使っているLEDデスクライト付属のACアダプタは、出力は電圧がDC12V、電流は最大1Aなのですが、同軸電源コネクタが少し特殊でいわゆる4.8-1.7mmサイズでした(こちらのWikiページ中の4.75mmに相当)。
マキタ10.8V系コネクタを利用
電圧はマキタの10.8V系バッテリがそのまま使えそうなことが分かったので、以前にもUSBチャージャを作る際に使った、10.8V向けバッテリソケットを使って、LEDデスクライトのコードレス化に取り組みます(関連記事はこちら)。
バッテリソケット以外には、平型端子、DCリード線、そして汎用性を確保するための5.5-2.1mm DCコネクタと、4.8-1.7mm変換アダプタを使います。
マキタ互換バッテリ側にある程度の保護機能はあることを見込んで、今回は単純な変換ケーブルにしましたが、過放電保護回路ぐらいは入れといた方が良いかも知れません。
コンセントからの開放
せっかくLEDで軽量コンパクトになったデスクライトが、マキタバッテリによってどこでも使えるようになり、思った以上に便利になりました。
実はこのLEDデスクライトの土台内部に、Li-Poバッテリと充放電モジュールを仕込んで、モバイルデスクライトにしようと画策していて、今回はその効果確認でした。