Sony Vaio VPCSA26GG内部の損傷したフレキ交換

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図6.10mm長いFFCを調達

SSDや内蔵WiFiを入れ替えながら愛用している Sony Vaio VPCSA26GG のメインボード確認と清掃のため、中を開けた際に基板とキーボードを繋ぐ フレキ を痛めてしまいました。少し長い新品の フレキ と 交換 修理に臨みます。

キーボードが外れるまで分解

これまでのSSDWiFiモジュールの交換(本機種関連記事はこちら)では、底面のサービスカバーを外したことがあるのみ。今回はメインボードを確認するので、さらに分解を進めます。まずはネジ2本外して光学ドライブを引き出します。

図1.光学ドライブ取り外し

図1.光学ドライブ取り外し

底面を開けるには、さらにこれだけのネジを外します。

図2.底面分解に必要なネジ位置

図2.底面分解に必要なネジ位置

キーボード面周囲をゆっくり持ち上げ、矢印の箇所に挿さっていたフレキ2本(FFCとFPC)を外すと、カードリーダが一体となったキーボード側が外れます。

図3.現れたメインボード

図3.現れたメインボード

実は外す前にメインボード側ではなく、カードリーダ側のフレキをコネクタから外すのが正解でした。結果的にFFCが損傷してしまったのもこれが原因です。

図4.両基板を繋ぐ2本のフレキ

図4.両基板を繋ぐ2本のフレキ

損傷したフレキを確認

SDカードスロットに接するこのフレキは、他にもスピーカやキーボード上の電源スイッチも載っていて、両端2本ずつ断線したこの状態では、起動はするもののスピーカから音は出ません。

図5.断線してしまったFFC

図5.断線してしまったFFC

少し長い交換フレキ

オリジナルのFFCが90mmなのに対して入手できたのは、市販の0.5mmピッチ50ピン100mm長AタイプのFFCでした(を淘寶にて10本セット送料別RMB2.95)。

図6.10mm長いFFCを調達

図6.10mm長いFFCを調達

フレキの長さ調整

キーボード裏側を先に繋ぎ、アセテート粘着テープで大きめに養生しておきます。

図7.接続部をアセテートテープで覆う

図7.接続部をアセテートテープで覆う

その先でL字に折ってメインボード側へ向けるのですが、実はこの部分、底面分解時のストレージのあった場所に開口があって容易に作業ができました(先にここを外しておけば、そもそもFFCを切らずに済んだはず)。

図8.底面ストレージ下よりアクセス可能

図8.底面ストレージ下よりアクセス可能

新しいFFCで10mm長くなった分は、SSDと筐体のすき間でたるませて吸収させました。

図9.FFCの長さ調整部分

図9.FFCの長さ調整部分


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