走行距離10万kmを超えた平成16年式(2004年) トヨタ AZR60G ノア のドア開閉に便利な リモコンキー が使えなくなっていたので、中の 電池 を自分で 交換 しました。
H16年式トヨタ ノア AZR60G
製造から20年近く経つトヨタ AZR60G ノアを日本に置いていて、帰省の度に乗っています。
コロナ禍でずっと日本へ帰れなかった間も、甥っ子たちが乗ってくれていました。
久しぶりに日本へ帰ってみると、ドアにキーを挿してアンロックしており、リモコンキーが使えないことを告げられました。おそらく電池切れでしょう。
リモコンキーの電池交換
リモコンキーは、てっぺんの凹部をこじるとカバーが表裏に割ることができます。
トヨタロゴのあるフタが外れると、中のリモコンユニットが顔を出します。
このユニット(下図中)はキー筐体(同左)にハマっているだけなので、これを取り出します。
ユニット側面の凹部(下図赤枠部)をこじって開くとリチウム電池CR2016が出て来るので、これを新品と交換。
あとは元通り組み立てるだけ。リモコン機能が復活しました。
特に自動車の知識が無くても簡単にできる交換作業も、ディーラーへ持ち込むと数千円は取られるとも聞くので、これぐらいは自分でこなしたいですね。