Veeam Agent for Windows 5から6への手動メジャーアップデート

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図01.Veeam Agent自動更新失敗

ファイルサーバのデータバックアップに使っている Veeam Agent for Windowsに備わっている、ソフトウェアのオンライン アップデート が必ず失敗するので、ダウンロードした現行版インストーラから上書きアップグレードインストールしました。

Veeam Agent for Windowsのオンラインアップデート

ファイルサーバの定期バックアップに使っている、Veeam Agent for Microsoft Windowsには(以前の記事はこちら)、ソフトウェアのオンラインアップデート機能が備わっており、本来ならば更新の有無からインストールまでこの機能で完結するはずなのですが…

図01.Veeam Agent自動更新失敗

図01.Veeam Agent自動更新失敗

何度試行しても、ダウンロード終了後にエラー終了してしまいます。

 

現行版インストーラによる上書きアップデート

公式サイトより現行版のインストーラをダウンロードしてきました。

解凍したインストーラを実行すると、既存の古いバージョンが検出されるので、そのままアップデート開始します。

図02.インストーラによる更新開始

図02.インストーラによる更新開始

既存の設定やジョブを保持したいので、設定の保持にはYesを選択。

図03.既存設定の保持

図03.既存設定の保持

他は特に何も聞かれたりすることもなく、インストーラによるアップデートは完走します。

図04.インストール完了

図04.インストール完了

ここでリカバリメディアの作成ウィザードにチェックは入れたまま、リカバリメディア生成へ進みます。

 

更新後は必ずリカバリメディア作成

Veeam Agent for Microsoft Windowsでは、バージョン番号の異なるリカバリメディアからのバックアップデータ復元はできないので、たとえマイナーバージョンのアップデートでも、必ずリカバリメディアを作り直すようにしています。

リカバリメディア作成ウィザードではまず、メディアタイプにISOイメージファイルを選択。

図05.リカバリメディアタイプ設定

図05.リカバリメディアタイプ設定

ISOイメージはバックアップデータ保存先と同じところへ保管しているので、既存のリカバリメディアのある所までディレクトリツリーを辿って、同じ名前で上書き作成します。

図06.リカバリイメージ保存設定

図06.リカバリイメージ保存設定

リカバリメディアの作成に関する設定を確認の上、 Create ボタンを押すと数分でISOイメージが出力されます。

図07.リカバリメディア作成確認

図07.リカバリメディア作成確認

Veeam Agentを起動すると、初回起動なのでライセンスファイルのインポートを聞かれるも、無償版なのでNoを選択。

図08.ライセンス有無の確認

図08.ライセンス有無の確認

メジャーバージョンが上がっても、根本のバックアップデータ形式に差異は無いようで、翌日のバックアップジョブ実行時も、アップデート前に生成されたバックアップセットを引き継いで、差分バックアップすることができました。

図09.バックアップジョブの履歴

図09.バックアップジョブの履歴

Veeam Agent 6で改善されたEメール通知機能

今回、メジャーアップデートしようと思ったのが、このEメール通知機能。

図10.Veean Agent 5メール通知設定項目

図10.Veean Agent 5メール通知設定項目

メールアドレス欄が1つしかなく、発信されるメールの送信者も受信者もこのアドレスということに。これではメールサーバによっては、迷惑メールと判定されがちです。

現行版では、Eメール設定にFromとToのアドレス欄が設けられていました。

図11.Veean Agent 6メール通知設定項目

図11.Veean Agent 6メール通知設定項目

 

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