Pi-hole広告ブロックDNSを利用した簡易ペアレンタルコントロール

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Alpine Linux仮想マシンに構築した Pi-hole 広告ブロックDNS(前回の記事はこちら)では、デバイス単位で任意のドメインを ブロック することが可能。今回はこの機能を利用して、子供のスマホやPCの簡易 ペアレンタルコントロール を実践してみます。

対象のデバイスをグループ化

まず、Pi-holeのWeb UIの左メニュー Groups を開いて、子供のスマートフォンやPCを束ねるグループ( Kids )を新規作成します。

図1.Group Management

図1.Group Management

次に左メニューを Clients へ移り、個々のデバイスを登録します。ページ上段の Known clients のプルダウンから選択、 Add ボタン押下で下段のクライアントリストへ登録されます。

図2.Add a new client

図2.Add a new client

登録されたクライアントは当初、 Default グループに属するだけなので、先ほど作成したペアレンタルコントロール用のグループ( Kids )にも紐付けます。

図3.List of configured clients

図3.List of configured clients

ブロックしたいドメインを登録しグループへ紐付け

実際に対象デバイスのクエリログを解析した結果、手始めに以下のドメインをブロックしようと思います。

 

例えば、サブドメインを含めて roblox.com をブラックリストに登録するには、Pi-hole左メニュー Domains を開いてその上段でドメイン名を入れたら、 Add domain as wildcard にはチェックを入れずに、 Add to Blacklist を押下。

図4.Add a new domain to Blacklist

図4.Add a new domain to Blacklist

登録されたばかりのドメインの以下の項目を変更します。

  • Type : Exact blacklist から Regex blacklist へ。
  • Group : Default を外して作成したグループ Kids にチェック。
図5.List of domains

図5.List of domains

残るドメインも同じ要領でブラックリストに追加します。思いつきでYoutubeも入れてしまいましたが、学校の課題に使われることもあるようなので、臨機応変に。

図6.ペアレンタルコントロールリスト

図6.ペアレンタルコントロールリスト

しばらく放置して、期待通りにブロックされていることを確認。

図7.ブラックリストによるブロック履歴

図7.ブラックリストによるブロック履歴

実際には、ブラックリスト掲載ドメインへはPi-holeにより、 127.0.0.1 へと名前解決されます。

 

次回はこのPi-holeとHome Assistantの連携です。

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