VMware Fusion上のWindows仮想マシンのマウスカーソルが消える

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岡持ちMacPro(Mid 2010)の古いmacOS上で動くVMware Fusion 11.5のWindows仮想マシンで、マウスカーソルが消えてしまうトラブルにWindows10、Windows11相次いで遭遇。ハードウェア制約からmacOSやVMware Fusionのアップグレードが見込めない中、現バージョンでの対策を模索します。

VMware Fusion 11.5でWindows VMのマウスカーソル消える

以前の記事岡持ちMacPro(Mid 2010)の古いmacOSに導入した、VMware Fusion 11.5上の2つのWindows仮想マシンで相次いでマウスカーソルが消えてしまう現象に遭遇。

図1.Windows 11 マウスカーソル消ゆ

図1.Windows 11 マウスカーソル消ゆ

岡持ちMac ProのOSとVMwareのバージョンは以下の通り。ちなみに、この現象は現行版のVMware Fusionでは解消されているようです。

  • macOS : 10.13.6 High Sierra
  • VMware Fusion : 11.5.3

問題の2つのWindows仮想マシンの症状をまとめると、

Windows 10仮想マシン
コールドスタート起動時は問題ないが、再起動後はマウスカーソル喪失することが多い。

Windows 11仮想マシン
コールドスタート如何問わず常にマウスカーソル喪失。

策1)vmxファイルに設定を追記

まず一つ目の対策は、仮想マシンをシャットダウンした状態でその設定ファイル( *.vmx )をテキストエディタで開き、次の行を追加するもの。

早速、Windows 10仮想マシンに施してみます。

図2.vmxファイルの編集

図2.vmxファイルの編集

テキストエディタを保存終了させ、仮想マシンを起動、さらに再起動後もマウスカーソルが消える現象は解消されました。

 

策2)仮想マシン内のレジストリ編集

上述のWindows 10仮想マシンは別ホストからインポートしたもの。もう1つの仮想マシンは、VMware Fusion上で新規作成したWindows 11。そのためにこちらのファイル構成はパッケージ化されており、見た目は大きなファイルがひとつだけ。

図3.パッケージ化されたVMファイル

図3.パッケージ化されたVMファイル

実は右クリックからパッケージの中身を参照すれば vmx ファイルに出会えるのですが、それに気づくのは後のこと。

 

この仮想マシンでは、Windows内のレジストリ設定を編集するもう一つの対策を試してみます。

仮想マシンを起動後、なんとかキーボードを駆使してレジストリエディタを開き、次のレジストリキーを編集します。

図4.レジストリエディタでの編集

図4.レジストリエディタでの編集

レジストリエディタを終了後、Windowsを再起動させると、マウスカーソルが戻ってきました。

図5.Windows 11 マウスカーソル復帰

図5.Windows 11 マウスカーソル復帰

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