RAID組んでいないのにUbuntu起動時にRAIDで何かしているbtrfs

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Ubuntu 18.04 デスクトップ機を起動中のメッセージを眺めていると、ソフトでもハードでも RAID とは無縁の普通のPCなのに、 raid6 云々のメッセージが。調べてみるとその原因が btrfs にあることが分かったので、完全削除しました。

RAID組んでいないのにブートログに残る痕跡

流れてしまった起動中のブートログメッセージを dmesg コマンドで確認、怪しい部分を以下に抜粋します。

Ubuntuのフォーラムにも全く同じ症例が挙がっているのを見つけますが、解決のヒントは皆無。

それでも、関連するモジュールは判明しました。

図1.ブートログ抜粋と関連モジュール

図1.ブートログ抜粋と関連モジュール



 

モジュールのアンロード

特定されたモジュールは次のコマンドでアンロードが可能。

もちろん、システム再起動後はまた元に戻ってしまうので、ブラックリストに入れて恒久対策とする手もあるのですが、いかにも付け焼き刃なのは否めず。

 

パッケージの完全削除

そもそも、随分以前に mdadm パッケージはアンインストールした筈なのに、どうしてまだRAID関連の挙動が見受けられるのか、その犯人たる btrfs モジュールをパージしてしまうのが良さそうです。

念のためシステム再起動してみましたが、特に不具合などはなく、当該のraid6云々のメッセージもこれできれいさっぱり。

 

周辺の同じような環境のPCを確認してみましたが、Ubuntu 18.04やそこからアップグレードした22.04で、この現象が確認された一方、Ubuntu 22.04をクリーンインストールしたシステムは問題無しという結果に。

 

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