ASUS Zenfone 7 (ZS670KS)の背面保護アクセサリ

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華為 Mate 9からの機種移行も終わり、いよいよASUS Zenfone 7 (ZS670KS)を本格運用するに当たり、傷防止アイテムをいくつか揃えてみました。

背面保護カバー

購入時に元々、黒、透明の二種類の背面カバーが付属していて、そのうちの黒(図1.左)を使ってみましたが、端末自重が少し重いので手から滑り落ちそうな感じが不安でした。幸いZenFone7は発売早々から様々な背面ケースが出回っていたので、その中から革風のケース(図1.右)に入替えてみました(RMB29+送料。背面にポケット無いタイプならRMB24程度)。

図1.背面ケース入れ替え

図1.背面ケース入れ替え

 

Flip Camera保護ガラス

背面ケースを交換するに当たり、少し気になっていたのが、Flip Cameraガラス面が机の上など、硬い面に置いた際に接触して傷になるのではないかということでした。鋼尺を当ててみて、純正ケースと今回の社外品の違いを検証しましょう。純正ケースはFlip Camera周辺部が厚くなっていて、ケースのこの面が接するように出来ています。

図2.Flip Camera出っ張り度合い比較

図2.Flip Camera出っ張り度合い比較

Flip Cameraガラス面の傷が気になるユーザの為に、社外品で専用保護ガラスが有ったので買ってみました(3枚組でRMB20+送料)。

図3.Flip Camera用保護ガラス

図3.Flip Camera用保護ガラス

ぱっと見では樹脂っぽくも見えますが、貼り付けの際に触ってみると確かにガラスです。

図4.Flip Cameraに装着した保護ガラス

図4.Flip Cameraに装着した保護ガラス

ガラス面全体を保護にはちょっと小さいのですが、レンズの可視範囲の保護には十分でしょう。

 

Flip Camera飛び出し防止機構

少し乱暴に置いた際にカツンと硬い接触感があるので、横から何度か再現してみると、置いた時の衝撃でFlip Cameraが振り子のように一瞬飛び出て来ていました(飛び出ると内部のメカによりすぐ引き戻されます)。

図5.一瞬飛び出るFlip Cameram(イメージ)

図5.一瞬飛び出るFlip Cameram(イメージ)

てっきり普段はしっかり固定されているものと思っていたので意外でした。そしてこのとき思い出したのが、純正背面ケースのFlip Camera付近に設けられたこのラッチ、飛び出し防止だったのでしょう。

図6.純正背面ケースに設けられたラッチ

図6.純正背面ケースに設けられたラッチ

ラッチが出ていることは非接触センサで得られるのでステータスバーにも表示され、またシステム的にも無理やりFlip Cameraが動くことのないよう設計されているようです。

図7.ラッチの状態はステータスバーに表示される

図7.ラッチの状態はステータスバーに表示される

いずれこのラッチ機構が織り込まれた背面カバーも出ることでしょう。それまでは、フェルトクッションで誤魔化したいと思います。

図8.フェルトクッションでFlip Camera接触回避

図8.フェルトクッションでFlip Camera接触回避

 

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