VMware ESXiからProxmox VEへWindows Server仮想マシンをインポート

公開

VirtIO Winドライバのインストール

無事にOSが立ち上がりログイン後、デバイスマネージャでドライバインストールが必要なデバイスが、4つ挙がっているのを確認。

図14.不明なデバイス4つ

図14.不明なデバイス4つ

CDドライブの中を開いて、 virtio-win-gt-x64.msi を実行。

図15.VirtIO Win Driver Installer

図15.VirtIO Win Driver Installer

とりあえずデフォルトのまま、全ての機能をインストール。

図16.VirtIO Win Driver Features

図16.VirtIO Win Driver Features

セキュリティポップアップが挙がりますが、 Always trust software... にチェックをいれてインストールを続けます。

図17.セキュリティポップアップ

図17.セキュリティポップアップ

インストーラ完走後、もう一度デバイスマネージャを開いて、不明なデバイスが解消されているのを確認。

図18.不明なデバイス解消

図18.不明なデバイス解消

起動前に追加しておいたダミーSCSIディスクが、ディスクの管理に現れました。

図19.ディスクの管理にダミーディスク現る

図19.ディスクの管理にダミーディスク現る

Qemu Guest Agentのインストール

続いて、CDドライブのguest-agentフォルダ内にあるqemu-ga-x86_64.msiをダブルクリックして、Qemu Guest Agentをインストールします。こちらはウィザード形式ではなく、DOSプロンプトが開いて自動でインストール作業が進みます。

図20.Qemu Guest Agentインストール

図20.Qemu Guest Agentインストール

インストール後、Windows上で当該サービスが稼働していることを確認。

図21.Qemu Guest Agentサービス稼働中

図21.Qemu Guest Agentサービス稼働中

Proxmox VEの仮想マシン Summary 上で、IPアドレスが取得できるようになりました。

図22.Proxmox VM Summary

図22.Proxmox VM Summary

ダミーSCSI仮想ディスクの削除

ここまで進んだら一旦仮想マシンをシャットダウンし、役目を終えたダミーSCSI仮想ディスクを撤去します。

Hardware項でダミーディスクを選んで Detach ボタンを押します。

図23.ダミーSCSI仮想ディスク解除

図23.ダミーSCSI仮想ディスク解除

接続が解除されたディスクは Unused Disk という状態でまだ存在するので、更にこれを Remove で削除。

図24.ダミーSCSI仮想ディスク削除

図24.ダミーSCSI仮想ディスク削除

既存システム仮想ディスクをSCSIで再接続

続いて、同じ要領で現在SATA接続中のシステム仮想ディスクを切り離します。

図25.システム仮想ディスク解除

図25.システム仮想ディスク解除

そして、Unused Diskになったシステム仮想ディスクを、今度はSCSIデバイスとして再接続させるのですが、 Attach ボタンはなく、 Edit ボタンを押して設定します。

図26.SCSIデバイスとして再接続

図26.SCSIデバイスとして再接続

最後に Options 項へ移り、 Boot Order を編集して scsi0 をブートデバイスとして有効にします。

図27.Boot Orderの編集

図27.Boot Orderの編集

起動確認とVMware Toolsのアンインストール

仮想マシンが問題無く起動するのを確認したら、用済みのVMware Toolsをアンインストール。

図28.VMware Toolsのアンインストール

図28.VMware Toolsのアンインストール

デバイスマネージャにもSCSIディスクが現れました。

図29.デバイスマネージャ最終版

図29.デバイスマネージャ最終版

ちなみに別の仮想マシンでの話。元々システムとは別にDBデータ用の別ドライブのあるような、複数の仮想ディスクを同じ要領でSCSIデバイスとして再接続させた場合、仮想マシンの再起動後のエクスプローラで非システムディスクのドライブが表示されず焦ったことがありました。

図30.複数ドライブをSCSI接続する場合

図30.複数ドライブをSCSI接続する場合

おそらくセキュリティ由来のWindowsの仕様だと思うのですが、非システムで新たに追加されたディスクは、ディスクの管理でオンラインへ状態変更する必要がありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA