dlvr.itでWordPressの新規公開記事をTwitterへ自動ツイート

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図10.Socialsプロファイルの選択

前回、WordPress の新規公開 ポスト を Twitter へ 自動ツイート する仕組みをIFTTTへ移行させたのもつかの間、IFTTTも Twitter 連携有償化へ踏み出してしまったため、代替サービスとして dlvr.it を使うことにしました。

 IFTTTもTwitter連携を有償化

前回記事を公開して数日後、そのコメント欄から、IFTTTのTwitter連携有償化への動きを知りました。

実際にブラウザやアプリでIFTTTを開いてみると、告知が表示されるようになり、いよいよです。

図01.IFTTT無償ユーザ制限の告知

図01.IFTTT無償ユーザ制限の告知

dlvr.itアカウント作成

途方に暮れていたところ、類似サービスのdlvr.itなら月50ポストまでは無料で利用可能、との嬉しい情報を別のコメントからいただき、急ぎdlvr.itのサイトを開いて無料プランの内容を確認。

図02.dlvr.itサービスプラン抜粋

図02.dlvr.itサービスプラン抜粋

ページ上の SIGN UP ボタンからアカウントを作成します。主要SNSアカウントで開設できますが、今回はメールアドレスで作りました。

図03.dlvr.it Email Sign up

図03.dlvr.it Email Sign up

dlvr.it側から届いた確認メールの Finish My Setup をクリックしつつ、初期状態はまずフィードを登録するところから始まります。

図04.dlvr.it アカウント初期状態

図04.dlvr.it アカウント初期状態

Twitterとの連携

Twitterのアイコンをクリックすると、Twitterのサードパーティアプリ許可ページを進むので、Twitterアカウントを入力して連携アプリを認証。

図05.Twitter 連携アプリの認証

図05.Twitter 連携アプリの認証

出力側に必要なのはこれだけです。実はWordPressアカウントもSocialsへ登録したのですが、これは特に使うことはありませんでした。

図06.Socialsプロファイル登録完了

図06.Socialsプロファイル登録完了

WordPressブログRSS監視からツイートまで

そのまま上図の SET UP POSTING をクリックして、自動ポストの設定を始めます。コンテンツソースにはRSSフィードを選びます。

図07.自動ポストソースの選択

図07.自動ポストソースの選択

ブログURLをテキストボックスへ入力して検索するとRSSフィードが検出されるので、 Connect ボタンを押してセットします。

図08.RSSフィードの接続

図08.RSSフィードの接続

今回少し英語の文言で戸惑ったのがこちらのポスト設定にある2つのプルダウンメニュー項目。

図09.自動ポストオプション設定

図09.自動ポストオプション設定

「ブログで新規公開されたアイテムを自動ツイートする」と言う命題に対しては、次の設定で良さそうです。

  • When should we post new items?
    : Share Immediately
  • When should we make your first post?
    : Post when a new item is published

一度試しにツイートしてみたい場合には、後者を Post the most recent item now とするようです。

そしてフローの最後に出力したいSocialsプロファイルをTwitterアカウントのみにして、 START POSTING をクリック。

図10.Socialsプロファイルの選択

図10.Socialsプロファイルの選択

自動ポストタスクの状態と履歴を確認することができます。

図11.RSSフィード自動ポストの状態

図11.RSSフィード自動ポストの状態

IFTTTによるツイートと比べてみましたが、全く同じで問題ありません。

図12.IFTTTとdlvr.itのTweet比較

図12.IFTTTとdlvr.itのTweet比較

Socialsプロファイル一覧で、プロファイル毎の状態を確認してみると、それぞれに50ポストまでというクォータが設定されているので、もしかして無料アカウントの月50ポストまでと言うのは、Socialプロファイル毎なのでしょうか。

図13.Socialsプロファイルの状態

図13.Socialsプロファイルの状態

 

IFTTTのTwitter連携有償化で、おそらく今後利用者が増えることが予想されますが、どうか無償のまま利用できますように。

 

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