Raspberry Pi上の壊れたUSBストレージソフトウェアRAIDの後始末

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図1.CPUを食い潰すmdadmプロセス

Raspberry Pi 3Bに USB ストレージを挿して構築したソフトウェア RAID が、メディア不良による 降格 でシステムプロセスを食い潰して不安定になってしまったので、SSH越しにソフトウェア RAID を解消処理をしました。

USBメディア障害からmdadm暴走

遠隔地にあるRaspberry Pi 3BにSSHでアクセスすると、いつもよりも明らかにもっさりとしたレスポンスに異常を感じ、プロセスを確認すると、mdadmが暴走してCPUを食い潰していました。

図1.CPUを食い潰すmdadmプロセス

図1.CPUを食い潰すmdadmプロセス

このRaspberry Piには昔、2本のUSBストレージを挿してソフトウェアRAIDを組み、簡易的なファイル共有サービスをLAN内に提供していました。

その後、別のRaspberry Piへその役割を移行し、そのバックアップストレージを任せていたおり、USBストレージの1つがメディア不良で息絶え、RAID降格のまま余生を過ごしてもらっていたところ…

図2.Under-voltage detected

図2.Under-voltage detected



残るもう1つのUSBストレージも、遂に息絶えました。

 

RAIDアレイの現状確認と解体処理

Raspberry PiにささっているUSBストレージを引き抜いてしまうのが手っ取り早いのですが、目下の疫情により現地に赴いてのメンテナンスが当面不可能なことから、システム的な解体処理を施したいと思います。

先ずは現在の状況を確認。息絶えた唯一のUSBストレージもまだ一応、デバイスとしては存在していました。

ソフトウェアRAIDのアレイはまだ動いていたので、これを停止します。

残っているディスクのスーパーブロックにゼロを書き入れて解体します。

CPUの高負荷も解消されたので、ソフトウェアRAIDサービスを無効にして一見落着です。

図3.CPU高負荷解消

図3.CPU高負荷解消

 

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