Ubuntu 24.04をGNOME Shell拡張でカスタマイズ

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Sony Vaio VPCSA26GGへのUbuntu 24.04.1セットアップは、アプリのインストールが終わって大詰め。今回は、GNOME Shell拡張機能で定番のDash to PanelやArcMenuで、見た目を変えてみました。

GNOME Shell Extension Managerのインストール

かつてはFirefoxやChromeにアドオンを入れることで、ブラウザからGNOME Shell拡張を設定していましたが、最近はGNOME Shell Extension Managerアプリを入れて管理するようです。個人的にはこちらの方がしっくりきます。

図01.拡張機能を検索

図01.拡張機能を検索

追加したGNOME拡張の管理

インストールした拡張機能は隣りのインストール済のタブに一覧表示されるので、ここで入切したり、設定ウィンドウを開くことができます。なお、下段のシステムの拡張機能はユーザがインストールした拡張機能とは別に、システムワイドにで最初から入っている機能です。

図02.インストール済の拡張

図02.インストール済の拡張

ターミナルから確認してみると、拡張機能全体のリストはこんな感じに。

うち、自分でインストールした拡張機能はここに。

一方、システムワイドに入っている拡張機能は、こちら。

そして、現在有効な拡張機能は、次のようにして確認できるようです。

ここから、Manager上で追加した5つの拡張機能について、簡単に紹介しておきます。

 

Dash to Panel

従来のDockランチャーとパネルスクリーンをまとめて、Windowsのような感じに変えてくれる定番拡張が、このDash to Panelです。

設定ウィンドウを確認すると、デフォルトの表示場所は画面下。それは構わないのですが、あまり解像度の高くないモニタを有効活用したいので、厚さをデフォルトの48から24pxへ抑え、その下のスイッチで表示させたい項目を厳選。

図03.Dash to Panel Position設定

図03.Dash to Panel Position設定

Style タブでは、Dockランチャーの代わりになる AppIcon の表示でMarginとPaddingをギュッと抑えました。

図04.Dash to Panel Style設定

図04.Dash to Panel Style設定

File-Tune タブで、右側のトレイアイコンも同様にコンパクトに抑えることができます。デフォルト値 -1 のままでは、テーマの設定に従うので間伸びした感じなので、ここでどちらも  に設定。

図05.Dash to Panel Fine-Tune設定

図05.Dash to Panel Fine-Tune設定

ArcMenu

次にGNOMEデフォルトの画面いっぱいに広がるDashメニューを嫌って導入したのが、ArcMenuです。KDE系や他のディストロでもよく見掛ける、Windows系のような見慣れたポップアップメニューを簡単に導入することができます。デフォルトのメニューはこんな感じ。

図06.ArcMenu デフォルト

図06.ArcMenu デフォルト

メニュースタイルは設定の Menu タブから選ぶことができ、即反映されるのであれこれ試すのが良いでしょう。

図07.ArcMenu Plasma

図07.ArcMenu Plasma

図08.ArcMenu Windows

図08.ArcMenu Windows

Simple Net SpeedとIP Finder

パネルトレイの片隅にNICの上下速度を表示させ、外向きIPアドレスを表示させたいので、前者にはSimple Net Speed、後者にはIP Finderを入れてみました。IP FinderはVPNを使い分けて、ジオロケーションをあれこれ切り替える人に役立ちそうです。

図09.IP Finder

図09.IP Finder

この手の拡張機能は似たようなのが多いので、しばらく使ってみて不満があればまた探してみるつもり。

 

WorkSpace Matrix

近年はワークスペースが水平方向にずらずら並ぶようになってしまい、4つあるワークスペースの端から端までの移動で叩くキーの回数が増えてしまいます。

昔のように縦横方向にレイアウトされたワークスペースであれば、遷移が少なくなるので必ず入れているのがこのWorkSpace Matrixです。

図10.Workspace Matrix

図10.Workspace Matrix

同じ4枚のワークスペースでも2×2の行列で配置すれば、一番遠くてもキーを2回叩けば移動できるようになるわけです。

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