中国移動 RAX3000M 格安WiFi6 AX3000ルータ買いました

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以前購入した、H3C Magic NX30 Proとほぼ同じハードウェア構成で、USB3.0ポートを備えた格安 WiFi6 ルータ、中国移動RAX3000Mを買いました。 本記事では実機ハードウェアと謹製WebUIの確認、そしてOpenWrtファーム入れ替えに必要な、SSHの有効化まで作業を進めます。

中国移動 RAX3000M

中国移動 RAX3000M WiFi6ルータの淘寶での購入時期は2024年5月、購入価格はRMB127でした。H3C NX30 Proの購入から1年が過ぎ、市場はAX6000クラス以上が主役になったことで、本機が安く買えたのだと思います。

図01.RAX3000M 本体と付属物

図01.RAX3000M 本体と付属物

実はRAX3000Mには、NAND版とeMMC版の2つの仕様があり、今回購入したのは価格の安い前者です。OpenWrtサイトのハードウェア情報より、大まかなスペックを抜粋すると、

  • MT7981B Dual Core 1.3GHz CPU
  • 128MB NAND Flash
  • 512MB RAM
  • MT7976C 11ax WiFi AX3000 ( 2.4G: 574Mbps + 5G: 2,402Mbps )
  • MT7531AE Switch
  • USB3.0 x1

H3C NX30 Proと比べて、RAMが倍増の512MBある他、USB3.0ポートを1つ有する拡張性が優位点。付属のACアダプタは、AC100−240Vユニバーサル入力、出力はDC12V1Aで全く同じでした。

図02.RAX3000M ACアダプタ拡大視

図02.RAX3000M ACアダプタ拡大視

ハードウェア外観

本体はよくある平置き型の筐体で、アンテナは背面から90度可倒式で計4本出ています。

図03.RAX3000M 上面視

図03.RAX3000M 上面視

本体背面にWANx1、LANx3のギガビットポートと、DC12V電源コネクタ、USB3.0ポートが配されています。

図04.RAX3000M 背面視

図04.RAX3000M 背面視

底面をひっくり返してみても、ビス穴は無し。右側面にあるのはリセットホールと、メッシュネット構築時に使うプッシュスイッチ。

図05.RAX3000M 底面視

図05.RAX3000M 底面視

製品ラベルの制造商の上にある記号 CH はNAND版を意味します(eMMC版はここが CH EC と表記されているそうです)。

図06.RAX3000M 製品ラベル

図06.RAX3000M 製品ラベル

ルータへのデフォルトアクセスに必要な情報もここに記されていました。

 

ハードウェア中身

この製品ラベルの両端をめくると、筐体を留めているネジ2本がみつかります。

図07.製品ラベル下のネジ穴

図07.製品ラベル下のネジ穴

これを緩めた後、爪で嵌っているだけの他辺をこじってご開帳。底面側の筐体には何も無し。

図08.RAX3000M 筐体底面側

図08.RAX3000M 筐体底面側

上面側の筐体に基板やアンテナ等が留まっていました。筐体から生えているアンテナは4本ですが、基板上からは、2.4GHz用2本(本体背面より出る内側2本)、5GHz用3本の計5本のケーブルが出ているのを確認。

図09.RAX3000M 筐体上面側

図09.RAX3000M 筐体上面側

基板上の2つのネジを外して基板を外すと、LEDインジケータ脇に残りの5GHzアンテナ基板が内蔵されていました。

図10.筐体上面側に内蔵アンテナ

図10.筐体上面側に内蔵アンテナ

外した基板の裏側にもヒートシンク。半導体との間に熱伝導グリスが使われていたので、ヒートシンクを外しての確認はやめておきます。

図11.RAX3000M 基板裏側

図11.RAX3000M 基板裏側

ルータ本体の分解はここまで。次ページでは、通電してWebUIを確認したり、今後のOpenWrtファームウェア入れ替えに必要な、Dropbear SSHの有効化に挑戦します。

 

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