OpenWRTへ入れ替えた中国移動 RAX3000Mのアクセスポイント化(Dumb AP)

公開

便利なパッケージのインストール

いつものCPU温度取得表示パッケージ luci-app-temp-status と共に、同じ作者によるCPU負荷表示パッケージ luci-app-cpu-status もインストールしてみます。

NX30 Proに入れたバージョン 0.4-2 から進んだ現行版 0.4.1-r1 では、依存パッケージをまとめてインストールしてくれなかったので、予め個別にインストールを済ませてから、 luci-app-temp-status をインストール。

図11.luci-app-temp-status

図11.luci-app-temp-status

luci-app-cpu-status には依存パッケージは無いので、GitHubからパッケージをダウンロードしてインストールだけ。

図12.luci-app-cpu-status

図12.luci-app-cpu-status

 

次にopkgパッケージマネージャから、Irqbalanceを導入。

しばらく時間をおいてから、負荷分散の様子を確認するも、相変わらず効果のほどは見つけられず。

 

Prometheus Exporterの導入

以前記事にした、OpenWrtデバイスへのPrometheus Exporter導入手順に沿って作業を進めます。

opkgパッケージマネージャで必要なパッケージをインストールするのですが、Dumb APで prometheus-node-exporter-lua-nat_traffic は意味がないので、これはインストールしませんでした。

インストール後、設定ファイルを編集して受け待ち範囲を変更。

さらに、ディスク関連メトリクスを収集するプローブ、 disk.lua をこちらからありがたく拝借。

実行権限を付与して、Prometheus-Exporterサービスを再起動します。

Prometheusサーバ側にデバイスを登録、フロントエンドのGrafanaダッシュボードを開いてみました。

図13.Grafana OpenWrtダッシュボード

図13.Grafana OpenWrtダッシュボード

DHCP/DNSサービス削除と/etc/ethers受信

LuCIの概要ページに残る空っぽのDHCPリース一覧を消すべく、サービスパッケージを削除します。

また、DHCPリース情報を保持していないOpenWrtデバイスでは、WiFi接続中デバイス名が名無しになってしまうので、DHCPサーバを持つOpenWrtルータからリース情報を定期的に配信してもらうようにしています。

図14.Associated Stations

図14.Associated Stations

設定の定期バックアップ

初期設定は以上です。この時点でインストール済のパッケージ一覧は以下の通り。

そして、稼働中と無効化したサービスの一覧は次の通りです。

これらの情報はシステム復旧時にあると便利なので、定期的に /etc/config/ へ出力しておくよう、設定バックアップタスクと共にcronに登録しておきます。

設定バックアップファイルをネットワーク上のNASへSSH転送する際に必要な鍵は、以下の要領で生成してバックアップ先へ登録しておきます。

なお、自身で追加したファイルがバックアップ対象に含まれていなければ、LuCIの SystemBackup/Flash Firmware ページの設定に忘れずに追記しておきましょう。

図15.Backup Configuration

図15.Backup Configuration

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA