懲りずに50000mAhを謳うPD急速充電対応モバイルバッテリーを買う

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昨年、淘寶で似たような PD 急速充電 対応 モバイルバッテリー を2種類購入しましたが、懲りずに今回は50000mAhを謳うモバイルバッテリーを購入、充放電性能を計測してみました。

50000mAhモバイルバッテリー外観

淘寶の商品ページの画像で確認した以上に、届いた実物は前回購入したモバイルバッテリーそっくりの外寸。この時点で50000mAh容量は無いことは明らかに。

図1.50000mAhモバイルバッテリ表裏

図1.50000mAhモバイルバッテリ表裏

各種コネクタが配されたインターフェイス面のレイアウトを、前回購入した20000mAhバッテリ(下図上)と比較。大きな違いは、残量表示もこの面にまとめられたことで、コネクタ数はどちらも同じ。ちなみに、このレイアウトと同じLiPoバッテリ充放電モジュール基板も、淘寶でちらほら見掛けます。

図2.インターフェイス面比較

図2.インターフェイス面比較

商品裏面のラベル表記の額定能量は 3.7V/74Wh ( = 20Ah )とあるので、Model名の50000Mとは何なのかと。

図3.バッテリラベル表記

図3.バッテリラベル表記

商品購入時には容量とバッテリセルの素性を選べるので、海外産50000mAhセルの仕様で購入、価格はRMB52.13でした。

図4.商品購入時のオプション

図4.商品購入時のオプション

重量計測と充放電測定

充放電測定の前にまずは、重量を計測。前回購入した20000mAhバッテリが、214.6gと225.6gだったので、重さの点でもそれと同等ということに。

図5.50000mAhバッテリ重量

図5.50000mAhバッテリ重量

次に、電子負荷LD35UM25Cを使って、満タンからの放電、空っぽから満タンへの充電の電力を積算計測してみました。

図6.LD35による放電測定

図6.LD35による放電測定

図7.PD急速充電測定

図7.PD急速充電測定

気になる結果は以下の通り。下図左が放電時、同右が充電時の積算値で、これまた前回購入した20000mAhバッテリと同等。そして、これら総じて言えるのは、実質10000mAhクラスのバッテリということ。買ったばかりで以下は流石にバラしませんが、いずれ中のセルを見てみたいものです。

図8.バッテリ充放電測定結果

図8.バッテリ充放電測定結果

PDから希望の電圧を取り出せる可変トリガーデバイスを繋いで、取り出せる電圧を確認。これはラベル表記の通り、12Vまででした。

図9.PDトリガーテスト

図9.PDトリガーテスト

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