Lenovo ThinkCentre M90n-1 Nano の分解

投稿者: | 2021年4月23日

Intel NUCに代わり、社員さんにあてがわれる主力PCとして着々と社内での機数を増やしつつ有る、 Lenovo ThinkCentre M90n-1 Nano で、購入後数ヶ月で電源が入らなくなる個体に遭遇しました。さすがに保証期間内なのでサービス師傅による出張修理を待っている間に軽く 分解 し、その中身を確認してみました。

ThinkCentre M90n-1 Nano

社内のPCにコンパクトなIntel NUCシリーズを採用して順次切り替えて来ましたが、これはOSレスなのでセットアップに時間が掛かることや、OS購入のトータルコストを鑑みると割高感が否めませんでした。そんな折、Lenovoからもこの手のコンパクトPCが発売されたので、最近はこちらへ切り替えています。

2019年発売、第8世代Intel Core CPU搭載のこモデル、日本ではメーカー販売終了していますが、本記事執筆当時でも香港ではまだ購入可能です

本体はこのように大きめの画面のスマホ程度の表面積で、付属するACアダプタは20V 3.25A 65WでそのコネクタはノートPCでお馴染みの長方形でした。

図01.Lenovo ThinkCentre M90n-1 Nano

図01.Lenovo ThinkCentre M90n-1 Nano

図02.付属ACアダプタ SA10J20161

図02.付属ACアダプタ SA10J20161

分解要領

図03.本体上底面

図03.本体上底面

分解しようと本体を見渡すとまず目につくのが底面と同色に赤く塗られたネジ。これを外して底板を下図の要領で、矢印の方向へスライドさせるだけで開けることが出来ます。

図04.底面パネル外し要領

図04.底面パネル外し要領

m.2空スロットへのSSDの追加や既存SSDの交換は、ここから簡単に作業することが出来ます。RAMスロットが見当たらないので、この機種は増設交換不可のマザーボード直付のようです。

図05.底面アクセス

図05.底面アクセス

SSDはSamsung製512GBのMZ-VLB512Bが、WiFiはIntel製 Wireless-AC 9560NGWが搭載されていました。

図06.Samsung SSD MZ-VLB512B

図06.Samsung SSD MZ-VLB512B

図07.Intel Wireless-AC 9560NGW

図07.Intel Wireless-AC 9560NGW

次に上下ひっくり返して正規状態に戻し、天板を外します。下図の要領で本体背面側の端から持ち上げるだけで外すことができます。

図08.天板外し要領

図08.天板外し要領

天板を外しても金属筐体がむき出しになるだけで、マザーボードはまだ見えません。

図09.天板外し金属フタ視認

図09.天板外し金属フタ視認

この金属筐体を開けるために再び天地逆向きにし、下図の要領で爪を持ち上げながら背面の化粧板を外します。

図10.背面化粧板外し要領

図10.背面化粧板外し要領

再び天地を元に戻し、背面から見るとこのようになりました。

図11.背面化粧板外し状態

図11.背面化粧板外し状態

ここまで来ると、筐体の上面と背面を覆っているL字状の部分は、少しこじるだけでそのまま水平方向へスライドさせることで、、取り外せます。

図12.金属フタ外し要領

図12.金属フタ外し要領

ようやく目にすることの出来たマザーボードは、そのほぼ全面がヒートシンクとブロアファンに覆われいました。さすがに保証期間中の修理前だったので、ヒートシンクを外すのは断念、ここまでとします。尚、下図中央上に外したのは、モノラルスピーカユニットでした。

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