
前回、WordPress の新規公開 ポスト を Twitter へ 自動ツイート する仕組みをIFTTTへ移行させたのもつかの間、IFTTTも Twitter 連携有償化へ踏み出してしまったため、代替サービスとして dlvr.it を使うことにしました。
IFTTTもTwitter連携を有償化
前回記事を公開して数日後、そのコメント欄から、IFTTTのTwitter連携有償化への動きを知りました。
実際にブラウザやアプリでIFTTTを開いてみると、告知が表示されるようになり、いよいよです。
dlvr.itアカウント作成
途方に暮れていたところ、類似サービスのdlvr.itなら月50ポストまでは無料で利用可能、との嬉しい情報を別のコメントからいただき、急ぎdlvr.itのサイトを開いて無料プランの内容を確認。
ページ上の SIGN UP ボタンからアカウントを作成します。主要SNSアカウントで開設できますが、今回はメールアドレスで作りました。
dlvr.it側から届いた確認メールの Finish My Setup をクリックしつつ、初期状態はまずフィードを登録するところから始まります。
Twitterとの連携
Twitterのアイコンをクリックすると、Twitterのサードパーティアプリ許可ページを進むので、Twitterアカウントを入力して連携アプリを認証。
出力側に必要なのはこれだけです。実はWordPressアカウントもSocialsへ登録したのですが、これは特に使うことはありませんでした。
WordPressブログRSS監視からツイートまで
そのまま上図の SET UP POSTING をクリックして、自動ポストの設定を始めます。コンテンツソースにはRSSフィードを選びます。
ブログURLをテキストボックスへ入力して検索するとRSSフィードが検出されるので、 Connect ボタンを押してセットします。
今回少し英語の文言で戸惑ったのがこちらのポスト設定にある2つのプルダウンメニュー項目。
「ブログで新規公開されたアイテムを自動ツイートする」と言う命題に対しては、次の設定で良さそうです。
- When should we post new items?
: Share Immediately
- When should we make your first post?
: Post when a new item is published
一度試しにツイートしてみたい場合には、後者を Post the most recent item now とするようです。
そしてフローの最後に出力したいSocialsプロファイルをTwitterアカウントのみにして、 START POSTING をクリック。
自動ポストタスクの状態と履歴を確認することができます。
IFTTTによるツイートと比べてみましたが、全く同じで問題ありません。
Socialsプロファイル一覧で、プロファイル毎の状態を確認してみると、それぞれに50ポストまでというクォータが設定されているので、もしかして無料アカウントの月50ポストまでと言うのは、Socialプロファイル毎なのでしょうか。
IFTTTのTwitter連携有償化で、おそらく今後利用者が増えることが予想されますが、どうか無償のまま利用できますように。