サードパーティクライアントが排除された Twitter の閲覧に ブラウザ を使うようにするも、最近は Promoted Tweet 乱発にうんざり。そこでFirefox, Chrome各ブラウザの拡張機能で、こうした広告ツイートを消せるのか試してみました。
ブラウザをクライアントに
これまで、UbuntuデスクトップでのTwitterクライアントには、Cawbird(関連記事はこちら)を愛用していましたが、サードパーティクライアントがご禁制となってからは、ブラウザを縦長ウィンドウ表示にしてクライアントアプリっぽく使っています。
さらに、タブ単位でページを定期的に再読込することのできる、Auto Reload Tab拡張で自動更新するようにしておけば、タイムラインを追うに十分。
ただ、使っているうちに度々現れるPromoted Tweetが目障りに感じるように(サードパーティクライアントでは、アプリが良きに計らってくれていました)。
Chrome拡張 : Twitter Ad Blocker
まずChrome向けに見つけたのは、このHide Twitter Ads (Twitter Ad Blocker)拡張です。
Chromeウェブストアからインストールするだけで必要な設定もなく、Twitterを開けば広告ツイートは現れなくなります。
Firefox拡張 : Better Twitter
Firefox向けでは、このBetter Twitterアドオンを使ってみることにします。
こちらもアドオンページからインストールするだけで、Twitterタイムライン上の広告ツイートは消えました。
設定タブを確認すると、デフォルトでフォロー・フォロワ数やRT、リプライ数までもが非表示になっているので、これはアンチェックに戻しました。それ以外には、リツイートやトレンドなども非表示にすることができます。
なお、検索すると他にも似たようなアドオンが見つかると思います。その中には無料を謳いながら機能によっては課金が必要になるのもあるので、レビューも良く確認してから導入するのが無難です。
モバイル版ブラウザは?
以上はPC版ブラウザでの話であり、そもそもモバイル版ブラウザは拡張機能に対応していないことがほとんど。
ChromiumベースのKiwi BrowserがChrome拡張をサポートしているようですが、今回は手を出さずに踏みとどまることとします。