HDMI映像信号を無線伝送するワイヤレスHDMIアダプタ試用記

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HDMI 映像信号をWiFi無線伝送する ワイヤレス HDMI アダプタ がだいぶ安くなってきたので、HD1080P対応で30mまで伝送可能なエントリ商品を購入、遅延やノイズが無いのか試してみました。

一番安いHD1080P対応品を購入

外付けアンテナで飛距離を稼ぐタイプや、4K高画質を謳うモデルなど、バリエーションが充実してきたこの手の製品の中から、今回購入したのはフルHD1080P対応で伝送距離30mまでの最廉価モデル(淘寶にてRMB174)。

図01.ワイヤレスHDMIセット

図01.ワイヤレスHDMIセット

製品は送信機(PC側)、受信機(TV側)のペアで構成されており、既にペアリングされた状態なので、初期設定の煩わしさは無し。

図02.送受信機ペア

図02.送受信機ペア

付属のクイックスタートガイドには、接続手順の他にペアリングの方法が記載されていました。

図03.クイックガイド 英文

図03.クイックガイド 英文

図04.クイックガイド 中文

図04.クイックガイド 中文

受信側)TVに接続

送受信各ユニットは見た目が同じものの、それぞれの役割は決まっているので、 TV Display と記載のある受信側をテレビのHDMI入力端子に挿します。

図05.受信側の接続TV

図05.受信側の接続TV

HDMIインターフェイスは給電ラインを持たないので、ユニットから生えているUSBケーブルをテレビのUSB端子(STB用)に繋ぎました。なお、ユニットの定格消費電力は5V1Aです。

テレビのHDMI入力には、ワイヤレスHDMIの待受画面が映し出されます。

図06.リンク待ち受け画面

図06.リンク待ち受け画面

画面上のQRコードは製品マニュアルダウンロードのURLで、その下の数字はファームウェアのバージョン番号でした(後述)。

 

送信側)PCに接続

続いてもう一方、 PC Source と記載のある送信側ユニットをノートPCのHDMI端子へ接続、こちらも給電用のUSBケーブルをPCのUSB端子へ繋ぎました。

図07.送信側PCの接続

図07.送信側PCの接続

テストに用いているのは、Kubuntu 22.04とのデュアルブート仕様にしたMacbook Pro ( Mid 2014 )

待ち受け画面が次のように変わって両者のリンクが確立すると、自動的にPCの映像がテレビへ映し出されます。

図08.リンク確立待ち受け画面

図08.リンク確立待ち受け画面

Kubuntu PC上でもセカンダリディスプレイが正常に認識されました。

図09.Kubuntu ディスプレイの設定

図09.Kubuntu ディスプレイの設定

動画を再生してみたり、マウスカーソルをグルグルしてみたりと、日常操作を一通り試してみましたが、特にカクつくこともありません。音声もHDMI越しにテレビへ出力されますが、PC側で設定変更可能です。

但し、試してはいないもののリフレッシュレートが60Hzなので、バリバリ動くゲームなどに力不足なのは明らか。

次ページでは、QRコードからダウンロードしたマニュアルに沿って、ファームウェアを更新してみます。

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