USBメモリに入れたUbuntuを18.04から22.04へアップグレード

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図09.ディスプレイサーバを指定してログイン

公私共に10年以上 Ubuntu を愛用していますが、昔から憂鬱な作業が2年毎に訪れるメジャーアップグレード。2022年も終わろうとしている現在でも、日頃使っているシステムは全て Ubuntu 18.04 のまま。

今回は実機のアップグレードを前に、PCトラブルレスキュー用にUSBメモリに構築していた Ubuntu 18.04 を 22.04 へアップグレードしてみます。

USB起動メモリ版Ubuntu

システムクラッシュしたPCのファイルレスキューなどのトラブルシューティング用に、Ubuntu 18.04デスクトップを64GBのUSBメモリに入れて携帯しています。

図01.Ubuntu起動システムUSBメモリ

図01.Ubuntu起動システムUSBメモリ

USB3.0対応のこのストレージのパフォーマンスは次の通り。

図02.USBメモリKDiskMark結果

図02.USBメモリKDiskMark結果

現在のシステム基本情報は次の通り。

アップグレードに取り掛かる前に、一応、ディスクイメージのバックアップを録っておきます。

 

Ubuntu 18.04→20.04へアップグレード

aptパッケージマネージャでシステムを現時点での最新状態にしたら、次のコマンドでメジャーアップグレードを始めます。

ここからダウンロード、そしてインストール作業が延々と続きますが、基本的に完走するまで放置。時折、設定ファイルをどうするか聞かれることがあるので、見に覚えのある場合は既存の設定を保持する方向で進めます。

以前、試行したことのあるWireguardがコケてしまいましたが、総じて問題無くアップグレードは2時間強の時間を経て完走しました。

再起動後、バージョン情報を確認。Python系にも大きな変化は無し。

 

Ubuntu 20.04→22.04へアップグレード

サードパーティレポジトリが無効化されているまま、同じ要領で22.04へアップグレードしようと思うのですが、その前に現システムの更新確認。保留になってしまっているパッケージは、個別にインストールして更新します。

それでは、アップグレード作業開始。

アップグレード作業の途中、Firefoxがdeb版からSnap版へ入れ替えられてしまいます。

図03.Snap版Firefoxのインストール

図03.Snap版Firefoxのインストール

それ以外は問題無く、Ubuntu 22.04へのアップグレードはまたしても2時間程度で完走しました。

再起動してバージョン情報を確認します。このアップグレードでデフォルトPythonのリンクが無くなりました。これは後でPython3系へのシンボリックリンクを貼り直して、対処しておきます。

aptでシステム更新をチェックして、保留パッケージは個別に更新します。

 

次ページでは、アップグレード後のシステム確認や、サードパーティレポジトリの取捨選択、カスタマイズへと進みます。

 

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